バビロン・バイ・バス ボブ・マーリー

  • 2005.08.04 Thursday
  • 13:19
ボブ・マーリーの評判の芳しくないライブ盤。
原因はこの当時のギター・ヒーロー・ブームにのった戦略のためにあまりにもなりすぎるジュニア・マーヴィンのギターをフューチャーしすぎた事にある。
ミックスを変えて引き締めた音にすれば、全然違う素晴らしい作品になったであろうと思われる作品です。
ボブの元気なライブ盤であることは確かです。続きはこちら

ジェフ・ベック ワイアード

  • 2005.07.26 Tuesday
  • 01:21
ジェフ・ベックの中でも知られたアルバムであるが同時に彼が明らかに失速したことが分かるアルバムでもある。果たしてヤン・ハマーとの出会いは彼にとってよかったのか悪かったのか?あまりに傑出したが為の不幸か?続きはこちら

ジャコ・パストリアス TWINS 1&2

  • 2005.06.24 Friday
  • 06:41
ジャコ・パストリアスの日本での超ド級ライブ
2枚組なのだが、本来はバラ売りされていたものだ。
続きはこちら

ジョニ・ミッチェル ミンガス

  • 2005.06.20 Monday
  • 05:23
ジョニ・ミッチェルが故チャールズ・ミンガスと共作予定だった作品が
ミンガスの急逝により追悼作となった作品です。
ジャコ・パストリアスのベースが見事でこの作品を特徴づけている
大人向けの傑作です。続きはこちら

ジャコ・パストリアス 1st

  • 2005.06.13 Monday
  • 10:57
ジャコ・パストリアスの名盤。
彼の全てがここに詰まっているといっても過言ではない。
チャーリー・パーカーのドナ・リーをベースで弾いてしまう。
ハービー・ハンコックもついていけない。
そんな彼のすさまじきベースプレイを堪能してください。
ただし行動はエキセントリックでも音楽は正統派の中にあると考えたほうがよいのでイメージが先に来ている方は
どこかで一度試聴してから購入することをお薦めいたします。
ただしこの良さがわかると次に進む、となるのではと思います。
続きはこちら

ジェフ・ベック ブロウ・バイ・ブロウ ギター殺人者の凱旋

  • 2005.06.11 Saturday
  • 12:06
とうとう還暦を迎えたジェフ・ベックの方向大転換アルバム
そこまではヴォーカル付きロックグループ中心だったものが
一気にギターを中心とした彼の本質そのものを表現することとなった。
ギター小僧永遠のアイドル強烈な作品。続きはこちら

ヘヴィー・ウェザー ウェザー・リポート

  • 2005.05.25 Wednesday
  • 06:49
ウェザー・リポートの最高傑作。
ジャコのベースが曲をこわさず素晴らしい緊張感の中でさえまくる。
特に「havona」「teen town」におけるプレイはすばらしい。
スラップでなくても充分に跳ねまくる。
他のメンバーもさえまくる。ウェイン・ショーターの音色
はなんともここちよい。つづきはこちら

グレイトフル・デッド BEYOND DESCRIPTION

  • 2005.05.17 Tuesday
  • 07:20
後期グレイトフル・デッドのBOXセットがでた。前回はワーナー時代のもの
またライブ・セットを収録したGOLDEN ROADというBOXも出ている。
このボックスの特徴は何ともはやのボーナストラックの数の多さだ。
また入手ができなくなっていたグレイトフル・デッド・レーベル時代
の名盤も含まれており(特にBLUES FOR ALLAHは重要)
かなり質の高いものになっている。全12枚組。
ただし前回のリミックスの時の紙ジャケットを全部買ってしまった方
(実は私もそう)またしても頭が痛くなる話しだったりもする。
まあそのうちボーナストラック分が出ることを期待しよう。
この時代の特徴は音がかなりまろやかになりなかなか聞きやすい感じ
になっている。キーボード担当の変遷やジェリー・ガルシアの
気分で相当変わる感じがします。イン・ザ・ダークに含まれている
タッチ・オブ・グレイが発売当時延々とチャートに出ていた。
(人形が演奏しているあのユーモラスなビデオを覚えてますか?)
70年代ヒッピーは80年代ヤッピー説を裏付けるとまで言われた。
しかしこのバンド年中ライブ活動をやっていたので音源が尽きない。
DIGS PICSシリーズの数の多さいはまいってしまう。
演奏力はなかなか高い。それ以上にこのバンドのアンサンブルと
ベーシストの水準の高さには目を見張るものがある。
当然ジェリー・ガルシアのギターも素晴らしい。

ジャコ・パストリアス、ブライト・サイズ・ライフ

  • 2005.05.16 Monday
  • 17:42
ジャコがソロを出す前にパット・メセニーのアルバムに参加したのがこれ。
ジャコのお得意超絶3連やダブルノートの爆発は当然のこと、
その上ウォーキン・ベースが尋常ではなく凄いフレーズのオンパレード。
この後、ジョニ・ミッチェルのバンドにこの2人が参加している。
その作品は「シャドウス・イン・ザ・ライト」というタイトルです。
(既にDVD化されており入手も楽だと思います。)
この作品の中でもなんとも素晴らしい演奏を披露している。
映像的な技術には古さがあるのかも知れないが、CGだらけで
原色が強過ぎる現代のミュージック・ビデオよりもはるかに自然だと思う。
話がそれましたがこのアルバムを知ってはいるのだがどうしようかと
お悩みの方がいらしたら私は購入をお薦めいたします。
特に休日にゆっくりとくつろぎたいとき
のんびりとお酒でもというときには絶好のお供になるでしょう。
また聞き込む対象としても最高。
ただしまったくギミックのない、自然な演奏をとらえた
ほぼノンエフェクトの3ピースのジャズ(フュージョン)です。
このジャンルに興味はないがジャコを研究したいというならば
ジャコの最初のソロ(デジタルリミックスされたものがお薦め)
もしくはウェザー・リポートのへヴィー・ウェザーがお薦めです。
この作品は持っていても絶対損はないです。
ベーシストのあなたならば必ず聞くべきだ。

calendar

S M T W T F S
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      
<< March 2024 >>

selected entries

categories

archives

recent comment

  • 要するにノートンの側のエラー??
    aki (02/10)
  • サンキュー!ノートンさん
    aki (02/10)

recommend

A Night at Birdland, Vol.1
A Night at Birdland, Vol.1 (JUGEMレビュー »)
Art Blakey Quintet
バードランドにおけるアート・ブレイキー(Dr)名義のライブ盤。各楽器も名うてのミュージシャンをそろえものすごい演奏を繰り広げています。この音の熱さは本当に凄いものがあります。ハードバップといわれるジャズのジャンル誕生のきっかけと言われるライブらしく、何かを生み出そうとする凄さが誰にでもわかるような本能に迫る演奏で聞かせます。本当に凄い。現在980円。続編がvol2で出ています。日本盤はボーナストラックなしで1500円。さあどちらを買うかはあなたの自由。音楽をたくさん聴きたければやはり輸入盤だろう。内容は同じでおまけがついているわけだから。

recommend

recommend

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM