バーニング・スピア  マーカス・ガーヴェイ 

  • 2006.02.16 Thursday
  • 18:23
Marcus Garvey / Garvey¥'s Ghost
Marcus Garvey / Garvey¥'s Ghost
Burning Spear

バーニング・スピアの名前を永遠にレゲエ史の中に残すこととなった不朽の名盤とまで書くと誇大広告になります。むしろここでは暖かでゆるい音のなかでバーニング・スピアが限りなくラスタファリズムの現人神であるマーカス・ガーヴェイのことを真摯に歌い上げているといった感じです。なんだか宗教くさそうだなという先入観があるかもしれませんが決してそのようなことはありません。レゲエという音楽のなかでの最高水準のメンバーによる(ソーシャル・リヴィングとほぼ同じ)演奏されているレゲエという音楽の一つの典型といえるような演奏です。この作品は現在リマスター前のマーカス・ガーヴェイとマーカス・ガーヴェイズ・ゴーストというダブアルバムがカップリングされたものと、デジタル・リマスタリングされたマーカス・ガーヴェイ本体のみのものに分かれます。特にダブヴァージョンには興味がないのであればリマスタリング後のもののほうがよいでしょう。手持ちはリマスタリング前のものなのですが極めて音圧が低くかなりよいオーディオのシステムで聞かなければその本質の理解を誤るかもしれません。さすがにこの作品だけは買い替えを検討をしている最中です。ただしこのマーカス・ガーヴェイに関してはレゲエの話のなかでは必ずダブ・ヴァージョンと一緒に話がでるものだけに軽く一聴をといった感じは少々あります。ただ今聞く分にはどうしてもという内容だとは思いません。実際バーニング・スピアの作品の数を数える際の枚数の差はマーカス・ガーヴェイズ・ゴーストを入れるかいれないかであり、ブラッド&ファイアの創設者であるスティーヴ・バロウ氏は確か数には入れていません。やっぱりちょっと高くても音がよいほうがお奨めです。

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