呑気な朝の呑気な歌

  • 2017.11.11 Saturday
  • 07:58

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いやあ、気持ちのいい朝。
何気にアル・グリーン。
ローリング・ストーンのその昔の音楽評論本での評価はすべてが大満点状態のおっさん。
本気で謎の状態だったのが20代のとき
何故にそこまで・・・・要するに宣教師ということがとにかくは・・・
実際に歌は説得力ありまくり。
完全に言葉がわからなくとも何かが伝わってくる。
大声出して叫んでも何も伝わってこないどこかの政治家とは全く違う状態。
いやあ、しかし特に朝は気持ちがいいいね。
と、いっても洗脳はされないな。
必殺の兄も信じてないおっさんには無駄だな。

その違いが日本とアメリカでの評価、評判、知名度の差になっているのだろうね。
うーむ
しかしさわやかな朝だ。
悪くないけど、音がね・・・・・・・
さすがに古いということだな。

では、おはようございます。

灼熱の狂演・・参りますアース・ウィンド&ファイア GRATITUDE 

  • 2017.04.13 Thursday
  • 22:24


いやあ、疲れまくて久しぶりに聴く earth wind &fire GRATITUDE

やっぱりいいね。
そう、なにが?とにかくは強烈なスピード感とそのまとまり。
永遠のこのままでもいいや的雰囲気をひたすら出しまくり
それに巻き込まれてくのがとんでもない快感になって疲労回復!
とにかくは凄まじいベースラインのすごさ
ヴァーダイン・ホワイトのとてつもないリズムに支えられ
バンド全体の音が倍加させられていく。
とにかくはひたすらの歌の中にとてつもないバックの音が絡み合い
壮絶なる音世界を作り出す。
本当に絶句もの世界だ。
しかし本当にどうすればここまでのベースを弾くことができるのであろうか?
ひたすらこのビート感リズム感には感服だ!

もう40年前の音なのか?
いやあ、本当に今の音でも行けそうな感じすらする。
この中にはいって溶け込みたい!

壮絶なるEARTH WIND&FIREの大傑作ライブ GRATITUDE
邦題は灼熱の狂演・・・・本当にこのタイトルは正しい!!

いまだに敬服のすさまじいライブ、絶句の世界がここにある。

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呑気に休日の朝のカーティス。ライブ・アット・ロニースコット

  • 2016.08.11 Thursday
  • 09:58

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昔懐かしの作品ライブあっとロニースコット・・・カーティスメイフィールドの作品。
曲はベスト盤的選曲

ビリージャックへの想いが本当に優しく、そして真剣に伝わってくる。
疲れまくりの休日の朝に優しく起きるのに最適かもね。

本気で気分のいい朝をカーティスありがとう・・・・
っておっさんらしくないな。。。。一瞬の若返り!!



本気で朝の涼しい風にもあっている。
休日の朝にもピッタリで気分最高・・・・だが

何故かまだ嵐がやってこない。。。。。果たして?????

  • 2016.02.20 Saturday
  • 09:22
JUGEMテーマ:音楽




いやあ気分はそんな感じ。。。。といいつつもいつの写真だ!!
と、まあだが1月16日・・・いやあ、本気で今年は冬がなかった。
いい感じだな。
見晴らしもどんどんいい感じ、そう、春の台風の前触れがまだお越しになっていないのだ。
逆にちょっと、もしかするともう少しで晴れかい?的状況で何故かマーヴィン・ゲイ

馬鹿みたいに売れた作品だな。
必殺のセクシャル・ヒーリング
まあ、本当に橋の写真の雰囲気がそのままで深夜までつながると・・・・・うーむ
馬鹿なおっさんのつぶやきだな。

で、果たして今日はどのくらいの嵐がやってくるのだ?
降雨予想は確か180mmだが、全くそんな雰囲気がない!!

とすると昼過ぎから、ど地獄が待っているのだな!!

湾岸昼食は近所のマックがなくなり、昨日の夜は大戸屋
さあて、昼は呑気に近所のパンやさんのパンだな。・・・・おいおい食パン焼けよ!!

呑気な休日と見えつつも仕事の山が俺を追いかける!!!
走れ!!俺!!!

うおーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!

はぁ・・・・

マックスウェル MTVアンプラグドライブ

  • 2006.03.11 Saturday
  • 12:54
MTV Unplugged EP
MTV Unplugged EP
Maxwell

マックスウェルの透き通るようなファルセット・ボイスが光り輝くすばらしいライブ盤です。彼のファーストアルバムの「URBAN HANG SUITE」のライブ・ヴァージョンというべき感じのものなのですが、こちらの方が説得力がありまた実感のある感覚を覚える気がするのはやはり演奏がよく練られていて演奏力の水準が極めて高いからでしょう。なにしろリズムのつぼをしっかりとらえていますし、また全体の中心に彼マックスウェルがしっかりといますので全く色あせることなくいまだに輝きを持ち続けるライブ盤となっています。「URBAN HANG SUITE」の一夜の物語をしっかりとしっとりと時にはリズミカルにクールに時には熱く歌います。こんなにもすばらしいファルセット・ボイスはなかなか聞けるものではありません。ソウル史上でもトップクラスにランクされるすばらしいものです。またケイト・ブッシュの曲も完全に自分のものにしておりこの輝きも失われることはありません。肌触りはとてもクールでものすごい洗練のされ方をしている感じです。このライブはニュークラッシックの一時期に嵐の中でディアンジェロやエリカ・バトゥと並ぶ傑作です。このクールなソウルに興味がある方にめちゃくちゃお奨めします。本当に凄い。

マーヴィン・ゲイ  レッツ・ゲット・イット・オン

  • 2006.03.06 Monday
  • 17:42
レッツ・ゲット・イット・オン
レッツ・ゲット・イット・オン
マーヴィン・ゲイ

「What's Going On」に続くマーヴィン・ゲイの全盛期の作品。前作とはうって変わり男女間の愛情表現中心の作品になっている。音は現代の音といっても通用するすばらしいものだ。全体の音の構成がすばらしく練りこまれておりリズムの切れのの間に入ってくる細かなダヴィングされたコーラスや、ストリングス、フルート等の小技が効きまくっている感じだ。ベースはやっぱりジェームス・ジェマーソンが弾いているのだろうか。すばらしくベースが歌の構成を捉えよく歌っている。このおかげでいろいろな技を入れても問題なく全てが消化されているな感じを受ける。ギターも一体何本入っているのといいたくなるぐらい細かく入っている。全曲シングルカットされてもおかしくないような出来にまで仕上がっている。「Distant Lover」はシングルヴァージョンとは違い、軽く打ち込みぽい音でできている(この当時はまだ打ち込みはないから、何かしらの目的でこの打ち込みっぽい音を作ったのだろう)全てが落ち着いたミディアムテンポの曲でそろえられた美しい作品だ。前作に引き続きの大傑作といってもよいだろう。この作品も2枚組のデラックス・エディションが出ているがテイク違いやオリジナルズ等が録音した別録音(プロデュースをしている連中が同じのはず)が中心のものなので、マーヴィンの熱狂的ファン以外には薦められない。というか余計なもの無くてもこの作品の価値は全く下がらない。ボーナストラックが完全に不要な傑作作品がこれだ。

マーヴィン・ゲイ ミッドナイト・ラブ

  • 2006.02.26 Sunday
  • 17:41
Midnight Love
Midnight Love
Marvin Gaye

マーヴィン・ゲイの生前最後の作品です。当時モータウンとの揉め事でベルギーにて隠遁生活を送っていた彼がほとんど宅録とでもいえるような状況(ちょっと極端な表現ですが)でとった作品です。バックで流れる音はローランドのシンセの音を加工もせず使ったりしていてかなりシンプルな録音になっています。この作品がでる前の「イン・アワ・ライフタイム」が勝手に内容を変えられなんだか派手な演奏にされたのとは大違いの状況です。話によると実際のところは最初はかなりコマーシャルな音のつくりだったようです。これを逆にどんどんシンプルなつくりとしていったようです。

内容はマーヴィンの声を最大限にいかしたミディアム・テンポやスロー・テンポの曲を中心にリアリティあふれるラブソング中心の作品です。発表当時、「セクシャル・ヒーリング」が大ヒットし、このアルバム自体も大成功を収めました。コンセプト・アルバムというわけでもないですが作品はトータル感溢れるものでとても聞きやすくつくられています。

パンクやニューウェイブが世間にあふれ出し、アメリカでは大仰なロックが大流行した時代にシンプルな音と曲と歌い手の魅力だけで押し切った作品です。大傑作とはいきませんがマーヴィン・ゲイを理解するにははずせないすぐれた作品です。

トニ!トニ!トニ! ハウス・オブ・ミュージック

  • 2006.02.25 Saturday
  • 16:47
House of Music
House of Music
Tony! Toni! Tone!


ニュークラッシックソウルが流行していた1998年に発表されたトニ!トニ!トニ!の4枚目の作品。現代にセンスよく生き返ったスィートなソウル・ミュージックがここにあります。ただし極めて洗練され臭みは一切なく、よく練られた曲とアレンジがこの作品をとてつもなく一級の作品に仕上げています。ヴォーカルは力むことなく華麗に心地よい声で淡々と歌い上げていきますが、それにもましてギタリストのバッキングのさえが凄く、極端な話しギター1本とヴォーカルだけでソウル・ミュージックが成立しそうな感じのとてつもなくハイレベルな音世界を作り上げていきます。そのほかの楽器も余計な事は一切やらず、つぼをしっかり押さえた音楽を演奏しています。このグループはこの作品をだしてからベスト盤を1枚だし一旦活動停止状態に陥ります。各メンバーはプロデューサーや作曲等の活動をしていたようですが、最近再び復活するような話があるようです。

さわやかにおしゃれに今のソウル・ミュージック(とは言っても相当過去なのだが)を聞きながらお部屋で呑気に静かに過ごすには最適。ただしあまりにも甘い曲が続くので自分で適当に曲を選び聞くほうがお奨めです。1枚まるまる最高水準なのですが・・・・・収録時間が長すぎるのかもしれません。

まあいいですよ、この作品。甘めの曲連発が好きなかたにはお勧めの作品です。

レオン・ウェア ミュージカル・マッサージ

  • 2006.02.23 Thursday
  • 17:19
Musical Massage
Musical Massage
Leon Ware

マーヴィン・ゲイの傑作アルバム「I want you」の本来の作者であるレオン・ウェアがこれ見よがしに出した作品です。マーヴィン・ゲイが完全に煮詰まりどうにもならなかったときにモータウンがその元作品を聞き、なんと買取そのままマーヴィンに流しそれを改作してできたのが「I want you」というわけです。というわけで名前が出るべきところを完全にマーヴィン・ゲイに奪われた彼はこの作品を発表し自分の実力を示そうとしたのです。ただし残念ながら彼のヴォーカルには他との違いを明確にできるだけの力がなく完全に曲と演奏の中に埋没しそうになってしまっている。彼の声だともっと演奏を地味に落とさない説得力というものがめてこないのだ。とはいってもこの作品は超一流のソウルアルバムに仕上がっておりなかなかメロウでスムースな音世界が広がっています。彼のクールながらもやさしい歌声はなんだか軽い癒しの効果・・・・ほめすぎだなこれは。悪くはない作品です。マーヴィンが好きでその先を探訪したくなったときはまずこ作品をどうぞ。マーヴィンの「I want you」と対をなすとまではいかないがそこそこのレベルで聞くものをリラックスさせます。ただし彼名義はこの作品のみぐらいでも良いかなと。クインシー・ジョーンズのボディー・ヒートも実質的には彼の作品といえる状況なのでまあ興味があればそちらをどうぞ。上質で上品でメロウな感じのソウルが好きな方向けの作品です。

マーヴィン・ゲイ/タミー・ティレル コンプリート・デュエット

  • 2006.02.23 Thursday
  • 11:03
エイント・ノーマウンテン・ハイ・イナフ~マーヴィン・ゲイ&タミー・テレル・コンプリート・デュエッツ
エイント・ノーマウンテン・ハイ・イナフ~マーヴィン・ゲイ&タミー・テレル・コンプリート・デュエッツ
マーヴィン・ゲイ&タミー・テレル

最強のソウル・デュエットであった、故マーヴィン・ゲイとタミー・ティレルの完全盤である。確かオリジナルアルバムは「you're all i need」「united」他1枚といった感じで別個にベスト盤1枚といった感じでしょう。このデュエットの関しては全く非のうちどころがないすばらしいもので完全に息があったものです。とってもモータウン的なハッピーな感じの甘いアップテンポの曲が大量にあり、気楽なそして幸せな気分に浸りたいときには最適な1枚です。どちらも美しい高音域の声をもち全く毒のない声と演奏がはまりこれ以上ない超ハッピーな世界を築いていきます。60年代風の甘いラブ・ソングを聴いたければこの作品はおすすめ。ただしものすごい甘党向けのものなので全てを一気に聞くにはつらい部分もあるかもしれませんが、声の針のよさがそれを感じさせないところがあり他の類似のものとの大きな差になっています。タミー・ティレルは公演中脳卒中で倒れそのまま息を引き取るという悲劇の中この世をさります。当然目の前というか、話によるとマーヴィンの腕の中に倒れこんだ、とにかくありえないことが起こってしまったマーヴィンにとってはとてつもない衝撃でこの後しばらく沈黙の時期が続いてしまう。しかしそんな悲劇があったとはつゆとも思わせないこの作品はやっぱりすばらしいです。ソウル史に残る最強のデュエットの完全盤お奨めです

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